メー ルマガジン「ベトナム株情報」
VOL.138
2011.7.26
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
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http://www.viet-kabu.com/uploads/file/2011-07-26%2017_48_45.html
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CONTENTS
01. FPT、過去最高額でコンサルティング契約を締結
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2011年7月18日~2011年7月24日)
03. 噂のうわさ話
AAM(メコン水産)
04. サイゴン・街角風景
睡蓮
01. FPT、過去最高額でコンサルティング契約を締結
FPT情報通信[FPT]は7月15日、情報通信省と
官民パートナーシップ方式(PPP方式)による
政府メールシステム構築コンサルティング契約を締結した。
19日付DVTが報じた。
契約総額は31万6000ドル(約2497万円)、同案件は
大手会計監査法人KPMGと協力して実施する。また、
FPT技術インフラセンター(FPT INF)の専門家と
KPMGのコンサルタントが6か月に亘りコンサルティングを担当する。
FPT INFは今後世界銀行(WB)、政府開発援助(ODA)による
投資案件向けにコンサルティングサービスの提供を強化する予定)。
「7/26:ラオス総合指数は1.26%安の1067.14」 詳細はこちらをどうぞ。
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
(2011年7月18日~2011年7月24日)
このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ・特集・
中央銀行、外貨準備向けに40億ドルを購入
[2011/07/21 14:38 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news_d/finance/110721123948.html
7月21日に開催される第13期第1回国会向けの最新文書によると、
ベトナム国家銀行(中央銀行)は外貨準備の積み上げを目的として
40億ドル(約 3147億円)分の外貨を購入している。これは計画投資省が
発表していた30億ドル(約2360億円)を上回る内容である。20日付VNエコノミー紙が報 じた。
国内では「中央銀行がドルを購入した際に国内市場へ流出した
巨額のドン資金がインフレを加速化させた要因になった」と口にする人が多い。
しかし、中央銀行 のグエン・バン・ザウ総裁は、「同行は公開市場操作(OMO)等の
様々な政策を通じて市中の資金を管理することで、インフレのコントロールに
努めている」 と断言した。
2 位 ・特集・
カンボジア中銀、銀行システムの管理強化
[2011/07/21 17:32 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/cambodia/110721014535.html
カンボジア国家中央銀行は19日、2011年~2020年までの
財務発展戦略をカンボジア政府に提出した。これによると、
カンボジア中銀は金融危機が生じるリスクを評価し、
金融危機が生じる可能性を回避するための管理機関を新設する。
19日付ベトストックが報じた。
現在、カンボジア中銀は客観的な理由で金融安定化策を
展開することが難しい。例えば、カンボジア経済のドル化比率が
高いため、カンボジア中銀は貸付金利を調整することができない。
カンボジア証券市場が開設され、また、多くの海外銀行が
カンボジア市場に参入している状況において、金融安定化策の
実施を通じてカンボジアの経済・金融市場は
安定化していくものと期待されている。
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◆2011年7月19日BSC証券(ベトナム投資開発銀行証券)は
ホーチミン証券取引所(HOSE) に上場しました。
◎ 銘柄コード:BSI
03. 噂のうわさ話
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地投資家のうわさ話・AAM(メコン水産)の巻!
(2011年7月26日 発行ベトナム株通信 第1420号)
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■AAM(メコン水産)■?
・工場年間生産能力:チャ魚切り身1万2000t
・工場稼動率:100%
・養殖場面積:20ヘクタール
・養殖場年間生産能力:原料4000t
・主力輸出市場:欧州連合、ロシア、ウクライナなど
・輸出市場構成:◇欧州連合:60~70%、◇ロシア及びウクライナ:30~40%
・年初5か月の平均輸出価格:3.3ドル(約257円)/キロ
事業を多様化するため、輸出向け加工工場
(投資総額:400億ドン=約1億5300万円)及び
新工場の建設、養殖場の拡大など複数の建設投資案件を
計画している。しかし、貸付金利が高止まりしており、
また販売量が伸び悩んでいることを受けて、
同社は投資計画を一時的に中止している。
第1四半期末時点における現金及び現金同等物は
総資産の25%に相当する805億ドン(約3億0800万円)。
貸付金利が高水準を保っている現在、巨額の現金を
保有しているということは同社の大きなアドバンテージと言える。
上半期税引き前利益は推定で400億ドン(約1億5300万円)、
年間計画達成率は78%に上っている。2011年の業績予想は
売上高は6320億ドン(約24億円)、税引き前利益は
600億ドン(約2億3000万円)となっている。
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04.サイゴン・街角風景
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「 睡蓮」です。
南国らしく鮮やかな色をした睡蓮。
モネは水辺に顔を出した睡蓮に魅せられ
いくつもの連作を描きました。
温帯産の睡蓮は水辺に浮かび、
熱帯産の睡蓮は水面から茎が首を伸ばして花を咲かせます。
写真の睡蓮は水辺から茎が顔を出し、花を付けていますね。
睡蓮は花が終わるとつぼんで水の中に沈むそうです。
モネを惹きつけたのはこんな儚さだったのかもしれません。
花言葉:「清純な心」「甘美」「優しさ」「信頼」「純情」「信仰」
(photo by ongbatman)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。
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